生理中の性行為で妊娠するのかどうか、恋人がいる人は気にしたことがあるかもしれません。今回はその謎をここで解き明かしたいと思います。女性にしかない生理の悩み、疑問をここではっきりさせましょう!

日本と世界の避妊方法の違い

心も身体も、そして生活環境や財産・パートナーの有無などある程度整った環境で妊娠しないと不幸な子供を多くするだけです。とはいえ、日本では妊娠によるダメージが大きい女性側ではなく、男性が主体の避妊方法・コンドームによる避妊が一般的です。 もしも男性が快楽を優先したいからとコンドームの使用を拒否したら女性はどうにもならないのです。コンドームによる避妊方法は、たとえきちんと着用したとしても破れていたり途中で取れたりする可能性も高く、決して高性能とは言い切れない部分もあります。

それでは、日本以外の国ではどのような避妊方法が取られているのでしょうか。 フランスやイギリス・イタリアやオランダ・スウェーデン・アメリカといった欧米諸国はピルによる方法が一般的です。ピルはコンドーム以上に避妊率が高く、また女性主体の方法となっています。 日本人はピルというと敬遠してしまいがちですが、逆にフランスなどはコンドームはほとんど使われていないのです。 イギリスにおいてはピルは無料で手に入れることができ、ある程度の年齢になると普通にピルの服用を考えるようになる、そんな生活習慣が根付いているのです。 中国はIUDといって子宮内に避妊リングを埋め込む方法が全体の30パーセント以上です。これも女性が主体であり、ピルのように毎日服用するような手間はいりません。ブラジルやインド・ドミニカ共和国などもIUDが多く行なわれています。 同じく日本に近い国として、韓国では女性だけでなく男性が不妊手術するケースも15パーセントと多いです。一方で、韓国ではピルの使用はほとんどみられません。 南アフリカやインドネシアになると腕の内側などの部分にホルモン剤が入った細いプラスチック容器を埋め込む皮下インプラント式避妊法というのが多く普及しています。

このように、避妊方法といっても世界各国でさまざまな特色が見られるのです。その背景には女性がどのような地位にあるか、避妊に対する考え方の違い、宗教上の理由などさまざまなものがあります。 妊娠出産という喜びを手に入れられるのは女性の特権ですが、望まない妊娠は女性の身体や心に大きな痛手を与えます。自分自身の幸せのためにも避妊については日本人ももっと考えるべきなのです。 万が一のことがあり中絶しなければならなくなったら本当につらいことです。 ピルも、正しく服用すればコンドーム以上に避妊率が高く、安全性も高いのです。

日本が特別なのかも?

日本人の避妊の40パーセント以上はコンドームです。ピルが中心の欧米諸国や、手術を行なうことによって妊娠しないようにしている国々も多い中、これは特別に多い数字です。 女性の権利を認めている欧米諸国では中絶することさえ女性の権利として認められています。スウェーデンにおいては男性側が避妊具を装着したがらなかったというだけで性的虐待として訴えることも可能なのです。

日本も最近は女性の権利は認められてきたとはいえ元々男性優位の歴史がありました。女性も働くようにはなっていますが、やはり一家の長は男性であり、夫の機嫌を損ねてはならないからと女性が遠慮する部分も多々あるのでしょう。 だからこそコンドームで男性主体の避妊方法がまかり通っているのです。

とはいえ、本当に女性のことを考えてくれているのであれば自身の快楽よりも女性の身体をいたわってくれるはずです。 コンドームを嫌がる男性はこちらからすっぱり手を切る、そんな強さも必要なのかもしれません。妊娠に関しても少しでも女性の立場が強くなるためにも、ぜひピルの使用も考えてみませんか。 ピルを続ける中で、生理周期も安定し、卵巣がんや子宮体がんが発症するリスクが減る、などのメリットもあります。

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